コロナウィルスの影響により北海道も休校が続いています。効率の学校はかなり対応がバラバラで数枚の課題を出されただけという学校もあるようです。
私立の中学・高校ではどのような対応をしているのか気になりますよね?
コロナの休校を受けて私立受験を考え始めた小学生も多いので立命館慶祥中学高等学校のコロナ休校の対応を調べてみました。
卒業式
立命館慶祥高校の卒業式はライブ放送を行ったことでテレビのニュースでも話題になりましたね。さすが、ITCに力を入れている学校ですね!
残念ながら卒業生全員の出席はかないませんでしたが、全員分のイスを並べ卒業生の代表者と教職員で執り行われました。
このような状況ではできる限りの対応だったと思います。
入学式
入学式は中学生は保護者2名、高校生は保護者1名に限定して参列することができました。
晴れの舞台を一人でも保護者が見舞ることができたのは良かったですね。
休校中の学習
今後はインターネットを介したWEB授業を本格的に始めるようです。
これまで行ってきたオンライン配信型授業を発展させライブ授業やオンデマンド授業を取り入れるようです。これは素晴らしいですね!
その他にも
- classiを利用した双方向コミュニケーション
- 課題を郵送で提出
- 朝の SHR、帰りの SHRの時間には担任から連絡(Skypeなどを利用したWEB会議形式もあり)
- 時間割通りの教科課題配信
など、かなりきめ細かいサポートが受けられそうですね。
詳しくはこちらのページを参考にしてくださいね。
コロナウィルスの影響の支援
立命館は学園の生徒全体に一律3万円給付する「新型コロナウイルス禍に対する学びの緊急支援」を行いました。
オンライン環境を整えるためなどとしています。
今後の予定
やはり1学期の行事の多くが中止されてしまうようですね。
検定や模擬試験も中止や延期がされるようです。
1学期の定期テストも中止されるので家庭での学習課題が評価の対象になるそうです。
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